2013年07月31日

音和座2年ぶり東京ライブです

あなたは覚えていますか……和楽器バンド「音和座」のことを。
純邦楽から雅楽、民謡、アニメソング、洋楽、流行歌……etc.
なんでも演奏してしまう音和座。

このブログで前回書いたのが2011年10月ですからね。
あれから、2012年はドイツツアーをやってきたんですよ。フランクフルトとボンの2都市ですよ。うそじゃないですよ。ほら、写真↓
和楽器バンド「音和座」ドイツ公演
そのほかの写真こちらに載せてます

いつかドイツ凱旋ライブを、と言ってから1年。国内では2年ぶり!のライブをやります。どうぞお見逃しなく。

東京公演はゲストがすごい。まずはサイレント映画です。
活動写真弁士・片岡一郎さんによる、「江戸怪賊伝 影法師」上映。
そして、私のソロライブ「小唄かふぇ」でも共演した山城秀之さん&山内菜々子さんによる「喧嘩安兵衛」も。
音和座の生演奏+弁士の語りとともにお楽しみください。
「影法師」いいですよ。主演は阪東妻三郎。顔みたら「あっ田村正和だ」って思いますよ。

さらに!大藏流狂言の舞も加わるんです。あの、Youtubeでも好評の、「エヴァ初号機の舞の人」といったらわかるでしょうか。わからない方は下記をご覧あれ。
じつは大藏流宗家の嫡男。次代を背負って立つお方でございます。ああ、そんなお方がこんなことに・・・

音和座メンバー5人+ゲスト4人という、かつてない超豪華かつ稀有な布陣でお届けします!

和楽器バンド「音和座」ツアー東京公演 無声映画と舞
【日時】 9月7日(土) 開場12時30分 開演13時

【場所】 両国門天ホール
     墨田区両国1-3-9ムラサワビル1-1F 電話:: 03-6666-9491

【料金】 3000円

【ゲスト】 活動弁士:片岡一郎「江戸怪賊伝 影法師」
           山城秀之山内菜々子「喧嘩安兵衛」

      舞:大藏千太郎(能楽師大藏流狂言方)

【音和座】 箏:熊本文
      尺八:熊本圭吾
      琵琶:藤高理恵子
      三味線:宮澤やすみ
      鳴物:松田光輝

問合せは、スタジオ言霊 studiokotodamaあっとgmail.com へお願いします。

音和座WEBサイト:http://otowaza.com/


こちらが初号機の舞と音和座の光景↓

 
このほか、福岡、群馬でも公演いたします。
 
posted by 宮澤やすみ at 19:07 | Comment(2) | TrackBack(0) | 小唄・三味線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月15日

好評の「仏像フレンチ」。こんな感じでやってます

ぼくのオリジナル企画で「仏像フレンチ」というのがあるんですけど、あまりネットで紹介されてなかったので、ここでまとめます。

仏像フレンチ「仏像フレンチ」とは、毎回テーマに採り上げる仏像をモチーフに、オリジナルのフランス料理を楽しむというもの。主催社によって「仏仏ランチ」とか呼び方が変わることもあります。

ほら、フランスも「仏蘭西」って書くでしょ? 仏×仏をかけたわけでしてね。ほんの冗談なんで、どうもスミマセン。
もともと仏像とフレンチやワインが大好きな私が(思いつきで)考えた企画です。

とくにツアーでは好評で、いくつも仏像拝観して、その余韻のなかで「仏像フレンチ」が出ると、あの寺のアレだね!と皆さんよろこんでくれます。

まあともかく写真をご覧になればわかるかと。

1.地元・神楽坂の毘沙門天フレンチ

仏像フレンチ

上の写真は、神楽坂の善国寺・毘沙門天をイメージした、
 天使エビのフリット 毘沙門天風
ぷりっぷりのエビをカダイフ(細いパスタのようなもの)でくるんで揚げてあり、カダイフのとげとげで毘沙門天の鎧をイメージ。
クミンでエスニックな風味を、パプリカや赤ピーマンソースの赤色で寺門の赤を表現しています。
2012年1月にクラブツーリズムさん主催の神楽坂散策ツアーで実施。店は近隣の「Ensemble」というお店(現在閉店)。
ちなみに、この店のオーナーシェフは、今行列の人気店「俺のフレンチ銀座店」のセカンドシェフとしてご活躍です。どれだけおいしかったか、想像に難くないでしょう。

次に、こちらは何をイメージしているか、わかりますか?

2.天平の人気仏像がフレンチに

仏像フレンチ

豪快な一皿は、興福寺のスター・阿修羅をイメージした
 三面の豚肉料理 阿修羅をイメージ
3つの顔をもつ阿修羅をイメージして、三種類の豚肉料理(煮込み、スモーク、焼き……だったかな…)をまとめてもらいました。 
担当したのは、神楽坂で豪快な盛り付けが人気の「ビストロ・ド・バーブ」さん。

仏像フレンチ
気軽なビストロで、ワイワイ仏像談義!


3.「仏像フレンチ」始まりは福岡

もともと、この企画をはじめたのは2010年。西鉄旅行さんと組んで起ち上げた仏像サロン「やすみくらぶ」の福岡ツアーで実験的に始めたのが最初です。
福岡の「シェ・ラパン」にて、有名仏像とフランスワインを合わせる、という異種マリア―ジュの会でした。
たとえば、
唐招提寺の巨大な千手観音には、王道のブルゴーニュ・コート・ド・ニュイの重厚な赤を、
東大寺戒壇院の四天王には、キリッとした白ワイン、アルザスのゲヴルツトラミネール、とか……。
仏像フレンチ
この時は夜の開催でほとんど仏像飲み会って感じでした

ま、ほんと冗談企画なので、ほんと勝手なイメージだけなんですけどね。

その後、東京のサンケイリビングさんが乗ってくれて、ワインでなく料理と合わせることに。
広尾の「restaurant J」さんにご協力いただき、私が仏像のイメージや特徴をお店に伝えて、シェフがそれを形にする。
「restaurant J」の橋本シェフは、毎回私が出す難問(?)に果敢に挑戦してくれてます。


4.おしゃれスポット広尾で仏像三昧

先日やったのは、広尾・恵比寿界隈にある石仏「庚申塔」をイメージ。マニアックなテーマです。
デザートなんか、ほら↓

仏像フレンチ

 石仏風くるみのクグロフ、黒ゴマのジェラート 青面金剛の矢つき

くるみの食感がアクセント、色合いもまさに石仏。「青面金剛(しょうめんこんごう)」は庚申塔に彫られる本尊で、手に弓矢を持つのです。庚申塔の画像はネットで検索を。
チョコレートの矢は一本ずつ手作りだそうで、難題を出しちゃってどうもスミマセン。

5.そして仏像の都・奈良へ!

最近はいよいよ奈良にも進出しました。
2013年6月8日、クラブツーリズムさん主催の「宮澤やすみ同行伊勢神宮と山の辺の道ツアー」にて、
東大寺近くの「クリーンアリス・シルクロード」さんで仏像フレンチディナー。

仏像フレンチ
 牛フィレ肉の網焼き 十一面観音菩薩風 黒ニンニクソース
メインディッシュは、中心のお肉を「本面」として、周りに10の付け合せ(小面)が取り囲む11面スタイル。

仏像フレンチ
 冷製 グリーンピースのスープ 玉眼コロッケ添え
これはウケました!目玉が浮いて、ちょっとキモチ悪い感じがまたいい(笑)

いや〜さすが仏像の本場。こちらの意図をうまいぐあいに汲み取ってくださいました!
ぼくのツアーは神社も行くので、伊勢神宮の社殿もフレンチに。もはや仏像じゃないけどこれも「仏像フレンチ」の一環てことで。

仏像フレンチ
 帆立貝柱と小海老のクスクスタブレ 神明造風
神社社殿の千木と鰹木をうまく表現しました。


そんな感じで、仏像好き神社仏閣好きのお客様にとても喜んでもらってます。
寺社めぐり=精進料理の昼食というのもいいけど、たまにはこういうのもいいですよね。
ぼくの仏像ツアーは学び+お楽しみをバランスよく、というのがモットーなので、これからも楽しんでもらえるように企画していきたいと思います。

リンク:
俺のフレンチGINZA(銀座)
ビストロ・ド・バーブ(神楽坂)
ビストロ・シェ・ラパン(福岡)
restaurant J(広尾)
クイーンアリス シルクロード(奈良)

2013年9月 参加者募集中
「宮澤やすみ同行・興福寺仏頭展+仏像フレンチ」ツアー

あの「山ちゃん」こと興福寺の国宝・仏頭が東京にやってくるのを記念して、
都内の白鳳仏と鉄造秘仏の特別拝観+仏像フレンチ+国宝仏頭展ツアーを実施。
フレンチの後は「国宝・興福寺仏頭展」をより深く楽しむためのプチ講座もいたします。
まさに秘仏+講座+フレンチ+国宝の4種盛り合わせ。白鳳を味わう仏像サロンです!
詳細はこちら

※10月には神楽坂仏像神社めぐり+仏像フレンチを予定しています。

「仏像フレンチ」は宮澤やすみの発案のもと旅行、出版、イベント各社様の主催で実施しています。
ウチでもやってみたい!という企業様、プロデューサー様、気軽に声をかけてください。ご一緒できたらうれしいです! →ご連絡はこちら
 
 
posted by 宮澤やすみ at 17:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仏像ネタなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする