ちょっとご縁があって、オープニングアクトに混ぜてもらった形です。
対バンのみなさんは若くて経験豊富で、今までと異なるジャンルで、かつ初対面の方ばかり。
ムダに年だけとってて経験乏しい我々(いやThe Buttzメンバーは若いから自分だけだね)とは正反対で、なかなか緊張しました。
出演が決まった後で、開演が平日の18:30ということに気づきまして、
数少ないブッツ応援の方々はお勤め忙しい層なので、集客は早々にあきらめました。
しかし、開場してみると、ほかのバンド目当てのお客様で最初からけっこう入っていて、しかも初対面のThe Buttzの演奏もちゃんと聴いてくれるではありませんか。
ありがたいことですね。
短い出番の中で、仏像を歌うThe Buttzという、ちょっと変なバンドを知ってもらおうという想いが強すぎて、逆にMCが空回り。
いつものトークショーのノリではいけませんね。音楽ライブなのですから。
こちらも日頃から思ってたのは、仏像バンドだからっていちいち曲の説明するとかいうのもうナシにして、ふつーのロックバンドとして、音楽を楽しんでもらいたいということなんです。今回は良い機会だったのですが、なかなかそのチャンスを生かせませんでした。
またこうした機会があったら、音楽ライブを楽しんでもらうこと前提でステージを構成して、望みたいですね。
それにしても、お客さんたち、自分のお目当てのバンドでもないのに、ちゃんと演奏を聴いてノッてくれて、CDもそれなりに買ってくれて、興味をもってもらえたというのがうれしいです。収穫ありました。
良い経験になりました。まだまだ今後もあちこちでいろいろやらせていただきます!
