2005年12月03日

高幡不動・インドな午後

takahata.jpg写真は和風ですが、インドですインド。

東京の西・高幡不動は一大インド地帯なのです。

「カレー大王」として知られるえかきさる氏に「インド食堂 アンジュナ」に連れてってもらいました。

これが最高にうまい。スパイスの味がきちんとして、しっかり辛くて、肉がやわらかくジューシーで、うまみを損なっていない。
辛さを抑えた北インドのカレーもあるそうだけど、この南インド風辛いカレーがここの真骨頂じゃないでしょうか。

そして高幡不動尊です。正式名称は高幡山金剛寺。インド色いっぱいの密教のお寺です。

もともとお不動さん(不動明王)は古代インドの神が仏教に取り入れられたもの。その仏教もインド発祥だから、
インド×インドでインドの2乗!

本殿の新しい不動さんの像も威厳があったし、なんといっても重要文化財の不動明王が最高。平安時代の作で、張りのある筋肉、真っ黒な身体とあいまって全体から発する迫力。

両脇の二童子は地方色あふれる、パース無視した異様な手の長さのバランスがいい!

つまり、都の仏(ブツ)の端正さと地方の仏の素朴さが入り混じったところが高幡不動の特徴なのです。

なんで仏像の話でこんなに盛り上がるかと言うと、次の著作は仏像なのです。制作は遅れに遅れ、2006年発売予定。当分先だけど、よろしく!

その前に、左上のバナー、「ardy03」出演します。演技もします。書(ボディペインティング)もします。(12/10好評のうちに終了。詳細は後日)

というわけで、高幡不動は、関東インド地帯なわけでした。
帰りの電車の中では、筋肉少女帯の「オレにカレーを食わせろ〜♪」の歌がリフレインしていました。

「カレーはなんて辛いんだ〜」
curry.jpg
posted by 宮澤やすみ at 22:43 | Comment(3) | TrackBack(0) | お出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月25日

銀座くらま会

kurama.jpgひさしぶりにでんぐり返しをしたら、首を痛めました、宮澤です。みなさんも気をつけてね。

そんなわけで、先月のことになりますが、「銀座くらま会」というのに行ってきました。
銀座の有名なお店の社長さんたちが集まった会で、趣味の芸を披露するものです。

セレブなみなさんの会だから、その規模がちがう。
会場は新橋演舞場貸し切り(初めて入ったよ)。
自分の唄を伴奏させるのも、超一流のプロを使う(途中、歌舞伎座での仕事が長引いてると待たされる一場面も)。
セットだって歌舞伎の一場面みたい。

多くの演目は小唄や長唄などを聴かせるものでしたが、最後の演目は完全に歌舞伎のお芝居仕立てて、花道でバシッと見得をきる、派手な舞台転換に衣装の早変わり。最後は大立ち回りで幕。

旦那衆の趣味も、ここまでくるとレベルがちがいます。お金も時間も相当なくちゃできないもんね。最後歌舞伎やった人なんか、何百万(何千万?)出してんだろ。稽古だって時間かけてるわけだしね。

趣味にも相当の金と時間をかけて、やるときゃやる、「昔セレブ」の姿を観た気がしました。

これだけのことやって営業も安泰なんだから、銀座という街はスケールがちがうもんです。

それにひきかえ自分は・・・。いや、やめとこう(笑)
posted by 宮澤やすみ at 15:28 | Comment(3) | TrackBack(0) | お出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月12日

アーティスト集まる

aoki.jpg

札幌に住む画家の友人が銀座で個展を開いたので行ってきました。

2002年にニューヨークで開催された展覧会に、一緒に参加した仲間です。

彼、青木純一くんは、その後ベルリンでも展覧会を開いた現代美術のアーティスト。
いつもモダンでポップで、ちょっと不思議なアートを見せてくれます。

今回はゴムシートを切って貼り付け、着色した作品を展開していました。
ゴムに絵の具をのせたときの、下地が透ける感じとか、ゴム特有の質感がいいです。

彼の作品はいつも丸などの単純なモチーフを組み合わせるのだけど、今回は「家紋」をモチーフにゴムをカットして何層にも貼りあわせているから、いつもよりよけいに複雑な構成が作りあげられていて楽しいです。

本来深い意味があるはずの家紋がここではその意味を消され、作品は教会のステンドグラスのように見えたり、ちょっぴりジャスパー・ジョーンズのような往年のポップテイストもあったりする。

ようするに、家紋かどうかはもはやどうでもいいんですね。
てなわけで、

 青木純一個展 untitled 2005
 10/10〜10/16
 銀座フタバ画廊にて MAP
 東京都中央区銀座1-5-6 福神ビルB1F


今日はニューヨーク展覧会に参加した仲間が久々に集まって、飲みにいきました。
私も含め東京にいる4人は、かつて青山で「4人展」を開いたこともある(当時の私は本名名義)
ちなみに上の写真は仲間の一人千葉浩司氏の撮影。
最近あまりこっち方面の活動してないな。またなんかやろうかな。
posted by 宮澤やすみ at 01:31 | Comment(0) | TrackBack(1) | お出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月15日

BIWAライブ

ライブの告知を出したから、当分ブログの更新は無いと思ったでしょ。

それが更新するんだな。

書きたいことがあるときだけ、思い出したように更新するのが、このブログのペースです。
でも、ライブよろしくね。10月8日「小唄in神楽坂」。詳細は左の画像をクリック!

さて、知り合いのお誘いで、琵琶ライブにいってきました。
「琵琶奏者 田原順子 お月見 BIWA LIVE」。
場所は銀座のポーラミュージアム1Fのカフェ。

琵琶と言えば平家物語ですよ。
この夜のライブでは、平家物語を現代語で語ってくれました。
大河ドラマの原作になった宮尾登美子作「宮尾本・平家物語」から抜粋したストーリー。

どんなに厳かなものかと思ったら、なんてことない、ふつうの朗読のような語り口に、琵琶がじゃり〜んと鳴るものでした。それに笛がひゃらり〜と入ってきていい感じ。語りはときどき唄にもなります。

琵琶のナマ音はいいものです。音色はどこかシルクロードの風景を思い起こさせ、ニッポンまる出しの和風趣味というより、モンゴルあたりに旅したような感じ。

琵琶は奈良時代からある楽器で、奈良時代といえば異国趣味大流行の時代。侘びだの寂びだの言う時代よりはるか昔だもんね。
ちょうど仏像が流行ったのもこの時代。インドの神が当たり前のような顔してニッポンの神になっちゃってんだからすごいよね。

で、この夜のライブ、笛を担当した西川浩平さんは、以前一緒にお仕事した間柄。といっても音楽じゃなくて、西川さんが邦楽の本を執筆されたとき、ぼくがイラストを描いた。お互いにまさかここで会うとは思っておらず、あまりの偶然に双方びっくり。
終演後にお茶とケーキが出たんだけど、ケーキのひと口めをほおばろうとしたその瞬間、「いやーっひさしぶり!」と声かけてくれました。西川さん、こちらからあいさつすべきところ、ケーキに集中しててゴメンナサイ。

西川さんの著書はこちら

posted by 宮澤やすみ at 23:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | お出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月13日

ロックン・ロクロ

dhr2.jpg8月初めのことですが、友達の知り合いが陶芸家をやってて、展覧会のオープニングパーティに行ってきました。
観客の目の前で、アフリカンドラムの演奏をバックにライブでろくろを回すパフォーマンスが面白かった。
今回の彼の作品のモチーフは「おたまじゃくし」で、壁には色とりどりのおたまじゃくしがいっぱい。なかなか面白い作品です。
六本木の広い会場に、たくさんの人。人気のあるアーティストなんだな〜知らなかった。

揃いのTシャツを着た、彼をささえるスタッフもたくさんいて、彼の人望の厚さにも恐れ入りました。そうなんだよね。こういうサポーターが大事なんだよね。自分はこんなにサポーターがいないからなあ〜・・・。そういうとこも勉強させてもらいました。
彼のサイトはこちら
posted by 宮澤やすみ at 09:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | お出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする