2008年02月07日

ケータイ本、出ました

イベント準備で大騒ぎの日々ですが、こんな折、

ケータイ書籍、本日出版されました!



パソコンでもケータイでも、ちょちょっとダウンロードして、すぐ楽しめます。

2002年のデビューエッセイを再構成。
やすみお手製のイラストと、ゆる〜い文章で、まさにひとやすみにぴったりの和菓子エッセイです。

『東京社用の手みやげ』はオトコ路線でしたが、こちらは、
やすみの女子キャラ100%!(笑)

同じ人が書いたとは思えない。

しかも1冊105円って、どら焼き1個より安いじゃんっ!

下記サイトにあるので、気軽に見てみてくださーい!

(追記:4巻まで続刊予定)

●電子書店

 パピレス
  http://www.papy.co.jp/sc/list/credit1/_tdzft6TkpLmk3w

 携帯サイトでも:

 TBSブックス
 http://www.tbs.co.jp/QRcode/top.html
 フジBOOK
 http://www.fujitv.co.jp/keitai/fujibook/

『やすみのおいしいひとやすみ』 電子書店で発売中! 1冊105円


全4巻です。チェックおねがいしまーす。

 

 





タグ:和菓子 東京
posted by 宮澤やすみ at 11:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 和菓子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月30日

和菓子ラインナップがすごいことに

2月個展で、著書に載せた和菓子を実際に食べてもらう、「やすみカフェ」を準備中。

協賛のお店が出揃ってまいりました。
そのラインナップがすごい。

 うさぎや(上野)…… どらやき(初日パーティのみ先着20名)
 麻布青野(六本木)…… 五彩饅頭(左上動画)
 空也(銀座)…… 空也もなか
 こしの(吉祥寺)…… 羊羹、最中
 天三味(谷中)…… ゆべし『東京社用の手みやげ』の表紙
 玉英堂(人形町)…… 洲浜団子『社用の手みやげ』の裏表紙

そして、迎えるは地元の雄、

 五十鈴(神楽坂)…… 椿餅
 梅花亭(神楽坂)…… 浮き雲 

このみなさんが、一堂に集まるというのは、わが国の歴史上(←大きく出たね)かつてない、異例のことです。
とくに、「うさぎや」と「空也」が店外に出品し、同じ場所に並ぶという、これはちょっとした「事件」です。

(ただ、デパート催事とちがって、カフェ営業ですからお茶と一緒にその場で食べていただく形になります。お菓子のみの購入はできません)

しかし、なんだか、すごいことになってきた・・・

わかりやすく例えるなら、


レッド・ツェッペリンとディープ・パープルが、同じステージに立つ!

みたいな事態。(えっ、わかりやすくない?)



空也さんからはご丁寧なお手紙をいただき、都合がよければ会場にお越しくださるとのこと。うれしい。

お忍びでいらっしゃるので日時はナイショですが、もし会えたら、ふだん聞けない事とかいろいろお話できそうですね。

「五彩(ごしき)饅頭」のインパクトは強烈。
「ゆべし」「洲浜団子」は本の表紙を飾るカラフルなお菓子(アマゾンのサイトに写真あり)。

※どれも数量限定(5〜20個)です。

※カフェ営業なので、お茶と一緒のご注文になります。お持ち帰り目的の購入はご遠慮ください。


楽しみになってきたぞー。

空也、最中、もなか、空也双紙
空也のお菓子はどれも品がいい(右が空也最中)。
 


 
posted by 宮澤やすみ at 13:54 | Comment(2) | TrackBack(0) | 和菓子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月06日

ときわ木の三味もなか

年をまたいで、最中シリーズ。

そのわりに、去年の話。

先日行った雑司が谷散歩ですが、そこでやっぱり和菓子を買いました。

鬼子母神門前にある「ときわ木」は、つぶあんぎっしり「子育てもなか」が有名。

雑司が谷ときわ木


しかし、今回の主役は、右側の「三味もなか」です。

こしあんなんですが、食べてみて「おっ」と軽く驚きました。

甘みがちがうんですね。

なんかこう、甘みに味がある。というか。

最初、ハチミツでも入ってんのかなと思いました。
しかし原材料表示を見ると、小豆、砂糖、水飴、餅米の4つだけ。
この甘み、非常に特徴がありますね。

雑司が谷ときわ木

一般的に、和菓子作りでは、純度の高い「双目糖」がよく使われます。
雑味がなくて、純粋な甘みがある。
日本が誇る和三盆糖も純度が非常に高いです。
ただ、和三盆の場合は甘みの中にも風味があるんですけどね。

店によっては上白糖を使うところもあり、そうするとまた独特の風味が出ます。
単純に純度が高い高級品を使えばいいかというと、そうでもないんですね。

ときわ木の三味もなかも、この「おいしい甘み」は、砂糖に秘密がありそうですね。
チャンスがあれば調べてみたいと思います。


関連記事:
 雑司が谷、鬼子母神の紅葉

そのほかの「最中シリーズ」:
 梶野園の纏最中
 一幸庵あざぶ最中
 頼朝最中、実朝最中
 甲月堂の月光殿最中
 うさぎや喜作最中
 出町ふたばの葵最中
 かつおぶし最中
 古印最中
 
posted by 宮澤やすみ at 16:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 和菓子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月22日

梶野園の纏最中

ハイでました。忘れた頃にやってくる、最中シリーズ。

梶野園纏最中
いよっ、江戸の粋!


この「纏最中(まといもなか)」は、銀座三越で木曜のみ販売しているそうです。

偶然、売り場を通りかかったわたくし。

ふだんデパ地下の銘菓はあまり気にしないのですが、なぜかこれだけはひかれました。

それは、サンプルのせいもあるでしょう。
ほかのお菓子は、プラスチックのサンプルを置いているのに、これだけ本モノを使ってる。最中種(もなかダネ=もなかの皮のこと)をパカッと開けて中のあんこを見せている。
その手作り感がいいですね。(っつか、あれもじつはサンプルだったりして?)

思わず購入。食べてみましたら、

ほほ〜これはこれは。

梶野園纏最中
特徴のある甘みの秘密は・・・

甘みにすごく特徴があります。コクがあって、香りがあって、まるみのある甘みというか。
主張する甘みですが、食べ終わるとさっと引いていきます。「甘みのキレがよい」というやつです。

この甘みは、砂糖に和三盆糖を使っているからでしょう。

和三盆(わさんぼん)糖は、香川、讃岐の名産品。
讃岐はうどんもいいけど、和三盆もあるんですよ〜。
さとうきびから作る、日本古来の砂糖です。

純度が高いきれいな味なのに、ふうわりとした風味がある。
よく落雁なんかで食べる、アレ。

この特徴的な甘みに、小豆の風味がうまいことのっかります。おいしい。

甘いだけじゃないし、小豆だけでもない。
そこへ、しっかりした作りの最中種(=皮)があわさって、香ばしさがプラス。

絶妙ですね。

デパ地下もがんばってるな、と見直しました。

お店は西ヶ原にあり、都電荒川線の駅前です。


で、ちなみに「纏(まとい)」って、わかります?

江戸の火消しが、先頭で長い棒をもって振る、「め」組とか書いてある、アレ。
その先端の意匠は組によって異なり、カッコよさを競いました。

その形を模して、最中の皮が作られています。

そんな纏にかけまして、有名な都都逸(どどいつ)で締めたいと思います。


 あたしゃお前に 火事場の纏
 振られながらも アツクなる



おあとがよろしいようで。

参考サイト:
 御菓子司 梶野園

そのほかの「最中シリーズ」:
 ときわ木の三味もなか
 一幸庵あざぶ最中
 頼朝最中、実朝最中
 甲月堂の月光殿最中
 うさぎや喜作最中
 出町ふたばの葵最中
 かつおぶし最中
 古印最中

 

posted by 宮澤やすみ at 15:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 和菓子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月24日

仏像と和菓子の関係?

フジテレビ『GRA』ゴールデンラッシュ嵐!
出演を記念して(?)、めずらしく仏像のおはなしでも。

わたしの著書『はじめての仏像』の裏表紙(カバーを取って)にあるのがこちら

はじめての仏像 歓喜天、聖天

名前は歓喜天(かんぎてん)。通称「聖天さん(しょうてんさん)」です。
頭がゾウなのが、インドっぽいでしょ。
インド神話では「ガネーシャ」と呼ばれます。

二体が抱き合う姿から、夫婦和合とかそういうご利益もありそうですが、
たいていは商売繁盛とかお金儲けとか、そっち方面のご利益が期待されて商売人に人気のホトケです。

おもしろいのは、ガネーシャさんはお菓子が大好きなんですよ。

モーダカというんですが、どうも、スパイスを効かせた黒糖あんを、米粉を練った皮で包んで作るものらしいです。

日本でもこれにちなんだお菓子があります。京都・亀屋清永の「清浄歓喜団」がそうです。
清浄歓喜団(せいじょうかんぎだん)。
字づらだけ見ると、あやしい儀式でもしそうなサークル活動みたいに思えますが、お菓子の名前です。

わたしも祇園のお店で買ってきました。

清浄歓喜団
これが清浄歓喜団


中のあんに、桂皮、白檀などなどアジアンなスパイスが入って、ごま油で揚げてある。
カリッとかじると、なじみのある小豆あんとエスニックな風味が一体になって独特の味わいです。

今でも、京都のお寺の歓喜天さんにお供えしてるんだって。

仏像といえばお寺。お寺といえば和菓子。

というわけで、こんどは和菓子の本を出します。こないだ最終チェックを終え、印刷所にいれました。
12月になったら詳細お知らせしまーす。
 →こちらに記事載せました!


ところで、ミクシィで「宮澤やすみコミュ」が立ち上がっているとの連絡を受けました。

わたくし本人が公認させてもらいましたので、
よかったら気軽に参加してみてください。
  ↓
 コミュニティ「宮澤やすみの世界」
 http://mixi.jp/view_community.pl?id=2818125


『はじめての仏像』ネット書店でチェック!

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Amazon.co.jpでチェック!


7&Yでチェック!
紀伊国屋BookWebでチェック!
BK1でチェック!


『はじめての仏像』Webチラシ
書店での注文にお使いください

 

関連記事:
 フジテレビに出演します
 ついに新刊本の情報がでました
 



posted by 宮澤やすみ at 12:24 | Comment(0) | TrackBack(1) | 和菓子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする