2005年06月11日

奈良のお茶とお菓子

奈良、飛鳥の旅シリーズその3:
narakasi.jpg奈良町散策の途中で寄った和菓子屋「なかにし」。その場でお茶とお菓子が食べられる。

写真の「奈良町小路」は、もんのすごーく柔らかい求肥がやさしいお味のこしあんをふんわりと包んでる。それにニッキの粉がまぶしてあってクルミが乗ってる。完全に私のストライクゾーン直球ど真ん中。クリーミーとさえ言えるお餅のやわらかさ。上品な甘み。ニッキの香り。すばらしい!

そしてこの冷たいお茶がまたよかった。どうやって入れたのか、甘みとうまみが凝縮していて、渋みが全然ない。大和茶という種類の煎茶だけど、ホント味がよかったなあ。クラクラするほど暑い午後にちょうどよい清涼剤でした。

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2005年04月09日

はんなり豆大福

kyouadumadaifuku.jpg以前取材で訪れた和菓子屋さんに、ひさしぶりに行ってみた。

麻布十番の「京あづま」という、こぢんまりした、町の小さなお菓子やさん。最初は取材も応じてくれなかったけど、ご夫婦だけでやっているので大変なのだ。取材した時は、あと1,2年で店閉じると言ってたので心配だったけど、まだやっていた。よかった。

ひさびさにここの大福を食べたけど、いやうまい。

もちはしっかりお米の味がするし、あんは小豆そのまんまのざっくりした風味がする。それにこのふんわりほんわかした甘み。このお店では塩気を効かせないのが特徴で、だからこういう素直な味になるし、はんなり感のゆえんにもなる。

ガツンと来る下町の味とは対照的な、物腰やわらかな江戸の味、ですな。

ぼくのデビュー作『和菓子で楽しむ東京散歩』という本で、この店のことをあれこれ書いています。

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2005年03月27日

桜餅、桜もち

sakuramochi.jpg今年の春はすごい桜もちに出会ってしまった。
上野のうさぎやはどら焼きが超有名(っつうか、近代どら焼きの元祖)だけど、ほかのお菓子だっておいしいの。
この桜もち、まず皮がとても薄い。こんなに薄い皮は初めてだ。薄いんだけど、ちゃんと弾力があって、ふわっとした口あたりがいい。
そこへ、うさぎやらしいトロトロのあんこがやってくる。とろんと甘くて、小豆のこっくりした風味が生きている。
あのどら焼きを食べた人ならわかるだろうけど、やわらかくてつややかなあんが、桜もちのためにさらにソフトになった感じ。あんと皮のバランスが見事。こりゃうまいや。
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2005年03月23日

揚げまんじゅう

ageman.jpg仕事の打ち合わせでお菓子をもらった。

菊廼舎(きくのや)の揚げまんじゅうだった。

ここのお菓子は、以前に上生菓子をいただいたきりだったけど、こういう江戸下町風情のお菓子が人気らしい。

じつは揚げもの全般は苦手なのだけど、ここのはいける。なんたってごま油のいい香りがするから、食べずにいられない。カラリとかる〜く揚がっていて、サクサクいける。マカダミア・ナッツがまぶしてあってこれまたオツな味。

屋台のギトギトじゃない、上品な揚げまんじゅう。ちょっと見直したな。

ま、そんなことは抜きにしても、人からいただいたものはなんだっておいしいのだ(笑)。
posted by 宮澤やすみ at 17:28 | Comment(1) | TrackBack(1) | 和菓子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする