2006年01月15日

男の和装コート

inverness.jpg新聞をご覧になっていらした方、はじめまして、宮澤やすみです。

このブログは、自由人である宮澤やすみの日常の、ちょっとよさそうな話を書いたらなんだか和風な感じになっちゃった、というものです。

遊んでばかりに見えるかもしれませんが、そうかもしれません(笑)

逆に言えば、それだけ仕事が無いのだとも言えます。はっきりいって生活苦です。だれか仕事をください。

というわけで、こないだの大相撲のお話で着たコートの話。

この日、着物の上に羽織ったのは「インバネス・コート」といって、写真のようなマントみたいな形をしたものです。明治時代に流行った文明開化のコートらしいです。

インバネスは"Inverness"といって、スコットランドの地名からきているそうです。

舶来の洋装だから、和服だけじゃなく、スーツに着たっていいわけです。
実際、着物でこのコートを着ると、履物はブーツが似合っちゃうんですよね。そうなるとますます明治の人みたいになりますけど。

気分は文豪。見た目は書生(笑)。

じつはヤフオクで4700円で買ったなんて、誰にも言えません。
posted by 宮澤やすみ at 15:41 | Comment(4) | TrackBack(1) | 着物、小物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月04日

ウールの着物は使える

気軽に着物を楽しむならなら、ウールの着物がいいです。

ウールの着物・神楽坂にて撮影今年は年末から実家でのんびりしたのですが、部屋に着物ワンセットが置いてありました。
近所の方がくれたそうです。わたしが着物好きだからって。

近所のおじいちゃんは明治37年生まれで子供の頃からそば屋で働き、おかげでおじいちゃんの作るそばのおつゆなどはおいしかったそうです。

そんなおじいちゃんが着ていた着物はウール地で、色は全体的には黒に近いグレーなんだけど、紺や緑の糸も混じっているから、光の加減によって青や緑にも見えるというすぐれもの。
(写真の着物は父のおさがりの紺のウール着物です)

きっと30年か40年くらい前のものでしょう。

着物の本によると、「現在はウール地の着物はほとんど作られていません」とあったし(注:最近はウール着物もよく出回っているようです)、ウール生地の着物はアンティークの感じがよくでていて、ぼくは好きです。

絹のような光沢はなく、ざっくりした風合いで、それがちょっと遊びにでかけるなんてときにはちょうどいい。あらたまった席でなく、普段着としてさらっと着るのがウール着物の真骨頂なのですね。

神楽坂でやった小唄の体験会(リンク下記)で着た着物もウール地で、やはり「普段着モード」の紺でした。写真の着物がそうです。
こちらの着物は紺色で、父が新婚の頃におばあちゃんがプレゼントしたというから、これも35年は経っている。

でも、両方ともしっかり仕立ててあって、今着るのにも充分です。

神楽坂はもちろん、いろんな街で、着物を着る機会がたくさんあるといいな。

(追記:2007年現在、便利なので紺のウールばっかり着ています)

関連記事:
 小唄体験会
 ふだんきもの、フォーマル着物:前編
 ふだんきもの、フォーマル着物:後編
 男の足袋にもこんなのがある
 雑誌掲載。着物で神楽坂
 新連載&着物モデル出演
 着物でヨーロッパ
 
 
タグ:着物 和服
posted by 宮澤やすみ at 14:58 | Comment(3) | TrackBack(0) | 着物、小物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月02日

男の足袋にもこんなのがある

男のおしゃれ足袋愛用の足袋です。

写真だと色がうまく出てないけど、緑とグレーとやまぶき色のストライプになってる。

男物って、無地が定番で、白黒紺が圧倒的なんだけど、白は普段着には合わないし、黒はつまんない。

こういうのだと、ちょっと遊びに行くときなんか、ちょうどいいんだよね。

こればっかり履いて、ちょっとくたびれてきたけどね。
posted by 宮澤やすみ at 09:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 着物、小物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月03日

奈良でゲットした羽織

haori.jpg奈良・飛鳥の旅シリーズその2:
飛鳥の前に、奈良で降り、大好きな三月堂の仏像群を堪能した後、まちを散策。

あまりの暑さにめまいがしたけど、ふと向こうをみると、着物がディスプレイされている。奈良にもリサイクル着物屋があるんだな。朱生(あきを)っていう店でした。

しかも、最近ずっとさがしていた、夏物の羽織があるじゃないか。絽だか紗だか知らないけれど、涼しげに透ける生地の黒い羽織。これは夏にいいですよ。即買いしていまいました。旅の初日だというのに。

夏に羽織を着るのは、なかなか通な人しかしないんだって。モノが無いしね。うまく着こなせるかな。
 
posted by 宮澤やすみ at 11:52 | Comment(0) | TrackBack(1) | 着物、小物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月22日

過激なふろしき

furosiki.jpgリサイクル着物店で買ったふろしき。

どうです、このデザイン。

マヤ文明かよ! とツッコミを入れたくなっちゃう。

酉年ということもありまして、とりさんのデザインをゲットしました。包装にも「乙酉(きのととり)」と書いてあります。
白と黒のとりさんは宇宙を支配する善と悪の神なのか。ハルマゲドンの光景なのかっ!?

と、妄想はひろがりますが、これでちょっと荷物をつつんだりしたら、なかなかいい。

実際、こないだの名取り式では、木札などの名取りグッズを包んで帰ったんだけどね。
posted by 宮澤やすみ at 11:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 着物、小物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする